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行書東海道32白須賀

行書版東海道五十三次 「白須賀」 (汐見坂風景)。  広重画。

白須賀宿は台地の上にあり、そこまで上って行く坂を汐見坂といった。眼下に広がる遠州灘を見下
ろす光景はまさに絶景であった。絵は丁度坂を上り詰めた辺りを画いている。手前の旅人は思わ
ず足を止めてうっとりと光景を眺めている。向こうで小休止している三人は画面左の手前側に目を
やっているが、実はこの絵のように晴れた日にはここから端麗な富士山が見えたのである。真中
に立っている松は富士見松と呼ばれた。坂を上り切って少し行くと白須賀宿である。
  ・・ by おかゆ
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