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行書東海道12沼津

行書版東海道五十三次 「沼津」 (名物鰹節を製す)。  広重画。

ここは沼津宿の外れである。副題の通り、満開の榎のある家の店先で男が忙しく鰹節を干してい
る。赤子を背負った女の子がそれを眺めている。店の前を通る三人の女連れは瞽女(ごぜ)であ
る。それを見ているのは伊勢に向かう抜け参りの子供であろう。背景の山は愛鷹山である。富士
山も見えた筈であるが省略したようである。
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by おかゆ

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